乳癌後のお胸はシリコン?自家組織移植?いいえ、乳房再建だってナチュラルバストがいい♥
こんにちは♥THECLINIC名古屋院看護師亀内です
暑くなってきましたね~
まだまだ、昼と夜の寒暖差があるので風邪などひかれませんよう、お気を付けくださいませ。
さて、今日ご紹介のテーマは前回のブログでもご紹介しました、
脂肪専門クリニックである当院の脂肪注入技術をつかって行う乳房再建
【乳房再建も脂肪注入で行うことが可能です!!♥♥】です(>_<)
乳房再建とは??

乳癌の切除により変形、失われた乳房をできる限り取り戻すための手術を乳房再建術といいます。
乳房再建を行うことにより乳房の喪失感が軽減し、下着着用時の補正パットが不要になるなどの日常生活の不都合が減少します。
乳房再建術は手術する時期や手術法が数種類あります。
今まで乳癌後でお胸を一部摘出、または全摘された方がお胸の形を修復しようとすると、
①インプラント(シリコンバッグ)
②皮弁置換術(ご自身の組織、筋肉や脂肪そのままをとって移植する)
この2択が主流でした。
インプラントでは正常な方の豊胸でも被膜硬縮といって、インプラント自体が異物である為、どうしても時間の経過と共に変形や固さを感じたりすることが一般的です。そして、インプラント自体の破損のリスクもあり、乳がん検診(マンモグラフィ)やMRIがうけられなかったり、将来的に入れ替えが必要になってきます。脂肪豊胸よりは硬さが有。
皮弁置換術では、お身体(腹部や背部)から組織を切り取って、お胸に移植、血管をつなぎます。採ってくる部位の傷が大きくできたり、移植組織が壊死して再手術が必要になることや、将来的に筋肉が痩せて左右差がでる可能性もあります。脂肪豊胸よりはやや固さ有。
THECLINICは脂肪専門クリニックということもあって、
全国でも脂肪豊胸の症例数はトップクラス!!!!!!!!!!!!!
定着率も実に70~80%という高定着を実現しています!!
乳房再建も異物ではなくご自身の脂肪を濃縮したコンデンスリッチ
でふっくらと柔らかなバストの再形成に力をいれております!
※ほかの美容外科クリニックや大学病院、国立がんセンターの医師達
にもノウハウを指導しておりますので、技術力はお墨付き♥※
ただ、
乳癌の手術後の方は、放射線治療などで組織が通常の組織ではなくなっている、
血流が乏しく、また、癌そのものをしっかりと摘出するために広範囲の組織を一緒に摘出する為、
一般的な脂肪豊胸を受ける方よりも定着率は落ちます。
ただし、当院は毎日脂肪豊胸を行っており、
乳癌後の再建の方でも脂肪でナチュラルなお胸に戻すことに成功しています!!!
しこりにならないよう、少しずつ、時間はかかりますが何度かに分けて脂肪を細かく細かく注入していくことで
定着しにくい放射線後の方でもしっかりとバストアップが可能です
(健側の(正常な側)のお胸のサイズにもよりますが、ご自身の脂肪100%でインプラントや皮弁のように違和感のないナチュラルバストへの修復が可能です♪)
ご自身の脂肪を使ってお胸を形成するので、血流のある、血の通った(インプラントでは冷たさを感じるそうです)暖かいバストへ♥
乳がん術後の再建についての詳細は下記のリンクよりご覧いただけます。
▷脂肪注入による乳房再建(THE CLINIC)
また、インプラント挿入後のトラブル(変形や形の修正)リタッチも行っております。
ご興味のある方は一度ご相談くださいませ♥
※乳癌後の再建の場合、主治医との連携が必須になります。紹介状をご持参ください