シリコンバック抜去後の経過♪

皆様こんにちは

THE CLINIC 名古屋院看護師栗岡です

 

本日はシリコンバック取り出しと同時にコンデンスリッチ豊胸を受けられたゲストの経過をご紹介させて頂きます

20年以上前に生食バックを挿入されましたが、今回バックの変形・硬さ・痛み等を気にされご来院されました。

エコーで確認すると、被膜(バックを異物と認識し周囲に形成される膜)が大変厚くカプセル拘縮と言われる状態になっておりました。

バックを挿入すると身体がバックを異物と認識し、被膜と呼ばれる膜で包みます。

被膜が厚くなるとバックが圧迫され、バストの感触が硬くなったり、形がテニスボールのように丸くなってしまうのです。これをカプセル拘縮と言います。これを治す方法はバックを取りだすしかありません。

また、バックを取りだすとバストがボリュームダウンするどころか、バックに圧迫されて肋骨が窪んでしまっている方が多くいらっしゃいます

そのため、当院ではバック取り出しと同時にコンデンスリッチ豊胸を行うことをおすすめしております。

 

こちらが、右胸の生食バックを取りだした時の写真です

肋骨が圧迫されて窪んでしまっています

このままのお胸では寂しいですよね

 

 

こちらが手術前・手術1ヵ月後のお写真です

 

とても自然でふっくらしたバストになり、大変喜んで頂きました

シリコンバックのトラブルでお悩みの方、ぜひ一度カウンセリングにお越しくださいませ